ジャックのカスタムも完成に近づいた頃、次はインディっ!と思っていたのですが・・・寝ながらふと、「ダースモール」ってどうなんやろ?。
フェイスは苦手なメイクしなくていいし、OFは既存のフィギュアを流用すればいいし♪えらく、後ろ向きな後ろ向きな発想ですが、さっそく「くぅあいんと」のBBSに書き込むと、次の日にはいが様より、こんな完成予想図が届きました♪。
見た瞬間、テンション上がりまして、これはいけるっ!と即、製作決定しました。ジャックの時も「髭付き完成予想画像」を頂きかなりイメージを固める事ができました。
実際、この画像を元にフェイスペイントの型を起したり、バランスの参考にしました。
カスタム第二弾っ!、スターウォーズ エピソード I より、ダースモールカスタムさんです。SW好きなんですわっ!中でも、ダースモール卿はインパクト大きく好きなキャラなんです。
ベースになるプリマドーリー・バイオレットが来ました。すでに、頭皮を剥がし、頭部の切断され、断面が最大2mmの隙間が開いてます。この状態で落札でした。頭部の解体をされているのでちょっと楽してます。
まさか出品した方もこの娘がダークサイドに落ちると思わないでしょうね^^;。ありがたく作業開始です。
スペリオールですが、頭部を分割されていて、すでに解体されています。でも、アイパーツを外す時はやっぱり緊張しますね^^;
ダースモールさん、髪の毛ないし、メイクも悩まなくていいので気分的に楽です♪。まず、頭部の分割をどうするか?、そのままの分割なら頭に継ぎ目がくるし・・・。
アイパーツの組み込む前に塗装したいので、後頭部につなぎ目がくるようにしてみました。アイギミックも組めますし完成後のメンテナンスも楽になりそうです。
画像は、フェイスの全面に頭部パーツを接着した物です。仮組して隙間を処理しています。
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頭部ですが、頭皮のようにパーツを付けようか?など、あれこれ考えてみたのですが・・・・結局、田宮製 ポリエステル・パテを盛りつけました。
かなり、重くはなりますが、私にとって使い慣れたパテですし、硬化時間も短いので作業もはかどります。しかし、普通のブライスカスタムでは絶対やらないですよね。
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頭、180番のペーパーで荒削りして大まかな形がでたので、鉛筆で顔面タトゥー(?)のあたりを付けてみました。
なんか、恐いっす^^;。
結構、塗装で苦労しそうな感じですわ、模様のバランスが難しいな。
ボディ見えないですけど、ボークス製、ボディ幅つめして使用してます(ボディ交換のページ参照)。
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荒めのペーパーで荒削りをして、細かい穴やキズを田宮製 ラッカーパテを盛って表面を滑らかにしていきます。
頬、顎を180番のペーパーで荒削りしたあと、320番〜400番の耐水ペーパーで削って下地作りしてます。
悪役?なんで、口角をあげず口を少し削ってます。
紙ヤスリはよく使います。番号が若いと目が粗く、番号が上がるにしたがって目が細かくなります。ホームセンターなどで1枚 80円くらいからありますよ。
普通の紙ヤスリと「耐水」ペーパーがありまして、耐水ペーパーは水を付けて使います。主に目が細かく、私の場合は仕上用に使ってます。
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後ろから見たところです。分割部分がよく分かるかと思います。
600番までペーパーがけして、様子見にサフェイサー(下地剤)を吹いて、凹みや傷をチェックします。発見後、タミヤパテ(ラッカーパテ)で補修後、ペーパーがけを繰り返して表面を綺麗にして、エポパテにて角?を付けます。
サフ吹いた顔、ちょっと恐いような、お地蔵様に見えるような・・・^^;。
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フェイスの線を書き込んで、角をエポキシパテで付けてみました。
硬化してから一旦外して、角を削ったりモールド入れます。頭部も生えた感じにしたいので頭部を掘って再接着して、塗装です。
隣は参考にしているサイドショウ製のダースモールさんです。
OF、小物も彼から流用させて頂きます^o^。また、メーカーは違うのですがダースモール専用のスピーダーもありますので乗せて遊べます♪。
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着手してから数カ月・・・気がつけば3ヶ月も放置してました・・・><。
で、すっかり我が家では、平成ライダーにはまり、「カブト」・「響鬼」全話&劇場版 観賞!、次は飛んで「龍騎」に行きますわ。
長らく放置プレイ中のダースモールさんいじってます。
結構、前の画像と同じやんっ!て突っ込み入りそうですけど、角は全部作り直しております。
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角の形をデザインナイフで整えて、表面も削ってます。
鉛筆でモールドの下書きして削ります。
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このまま作業してもいいんですけど、いかにも頭に角が「ついている」って状態を「生えてる」って感じにしたいんで、一旦、角をとって少し穴掘って・・・ここで、ルターをですが、男は黙って彫刻刀っ!で削ります。
今度は穴の周りを処理して、塗装前の作業完了っす!。
考えたらブライスのカスタムに全く使えない内容であると今頃、気づきました。
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と、思いながら作業終了。
エポキシパテで「生えた」感じにしてみました。角付けるとちょっといい感じになります。
この後、表面仕上げして → 下地塗装(白)→ 塗装(赤)
→ マスキング(これが大変っ!)→ ;塗装(黒)
→ コンパウンドで磨き
→ トップコート吹いてフェイス完成っ!の予定です。
今回は缶スプレーで塗装予定ですわ。
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んっ〜、どうなんやろ?って思いながら画像アップしましたわ(あまりにもカスタムとしてかけ離れた内容)。
エポキパテが硬化したので角をつけてみました。
だいたい、イメージ通りになりましたわ。
1枚目と比べるとちょっと感じが変わってきたと思いますけど・・・やっぱり、ちょっと作業進むと次っ!となってちょっとペースがあがってきます。
とりあえず、下地を吹いてタミヤカラー(スプレー缶)ブライトレッドを吹いてみました。
んっ〜3回ほど分けてみて、リタッチもしましたがやっぱり垂れてきましたわ^^;。
完全に乾くまで2〜3日放置してから垂れた部分を修正して、ちょっと暗めの赤で仕上げます。
赤鬼?、響鬼紅っ!。
マスキングテープにてマスキングをします。隙間が無いように注意ですっ!。
資料を眺めつつ、下書きをしています。映画を繰り返し観つつ場面ごとに違う事を発見っ!。あと、実際には左右対称じゃないのがはっきり分かったので(今頃?)、フリーハンドで書いてます。
目の周り、角の周りの「黒」をどれぐらいのバランスで残すか??がポイントでしたが、製作前にいがさんに作ってもらった「イメージ画像」を参考にディフォルメのバランスを把握してたので、ほぼ一発で下書きが完了です。
下描きのラインに沿って、デザインナイフでカットしていきます。この時点で気がつかなかったのですが、結構、力が入ったみたいで塗装面を結構痛めてしまいました。
もうちょっと「やさしく」カットすれば・・・塗装面を傷つけずにすんだにのっ!とは、後からマスキングテープを剥がしてから気がつきました:;。
もう、この時点では「勢い」で作業してましたね。
缶スプレー「フラット・ブラック」を吹き付けたところです。エアブラシでも良かったんですが・・・ちょっと楽してみました。この後、残ったマスキングテープを剥がしていきます。
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どう見てもダースモールっ!!!!
でも、マスキングが甘くて塗装がはみ出さしたり、
マスキングテープをカットする時にできたカッターの傷など、細かなリタッチ作業が残ってますわ。
でも、早速「角」を付けて眺めています♪。
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リタッチも終了して、仕上げにコンパウンドで磨き → 水洗い → トップコートを吹いて・・・頭部完成です。
ダークサイドに落ちた娘ですわ^^。
後はボディは可動ボディに交換、衣装はサイドショー製ダースモールの衣装・手首・ブーツ・小物を流用しますが、ボディに合わせて衣装の幅詰めを行います。
完成した頭部とボディの取り付けです。ボディはボークス製の物をフラット・ブラックで塗装して、首のジョイントをディフォルトの物を移植しています。
後にボディ交換できるように加工し直しましたが・・・このフェイスを付けられるボディがありません><。
無事に組み立て完了しました。フェイスにちょっとアラが見えますけど・・・お許しくださいませ。
よく見ると、色っぽい表情するから不思議です。
今回はフェイス・ペイントがポイントになり、もう、その気になればDMCのクラウザーさんも製作可能っ!です。
ダブルブレード・ライトセーバーを持っているところです。なかなか、凛々しいです♪。
なんとか、完成させました^^;。最後はもう力技の連続ですけど・・・存在感がちゃいますね。
実は・・・・ダースモールのフェイスとボディ、結構早くから完成してたんですよ。なんせ、OFの幅詰めが面倒なので、ちょっと作業が進みませんでした。
最初の完成画像がこれなんですよ〜〜。もう、ブログでも出しちゃいましたけど、モモリータさんのワンピ&BHCのブーツです♪、なんて、女の子らしいの><。
記念にアップしてみました。